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猫平犯科帳

mirliton.exblog.jp

片目猫の平蔵が日々遭遇する事件を綴る日誌。

本当に本当にあっという間でした。
平蔵さんが旅立ってから今日で一年。

一年が経ちました。_c0035001_21374610.jpeg

もっと心静かにしんみりと過ごす………

はずが。

まさかの。

一年が経ちました。_c0035001_21381646.jpeg

12日の夜に梅子が窓から脱走→失踪……
これを書いている現在までに
姿形も見えておりません。
名前を呼びながら毎日二万歩近く歩き、
スマホの情報によるとその距離10km越え。
毎晩勝手口で3時間ほど帰りを待ちながら横になり、
夜が明けたら早朝から捜索に出る、
そんな日々が続いております。

平蔵さん。
「最期の食事が苦い苦い薬」の腹いせだったら
いつかそっちに行った時ちゃんと土下座して謝るから。
今は梅子を帰してください。

こんな一周忌になるなんて。
猫が全く居ないなかで迎える事になるなんて。

寝不足で心折れそうになってるけど
がんばります。
平蔵さん、だから梅子にうちの場所教えてやって!

# by mirliton | 2021-06-16 21:38 | 平蔵と梅子。
猛暑もおちつき、やっとエアコン要らずの日々。
長毛の梅子に一番きつい季節がやっと終わりました。

そろそろ出窓の居心地が良くなる頃合い。

でも今年は、この光景はもう見られないんだなあ。

三ヶ月が経ちました。_c0035001_09530636.jpeg

平蔵氏、そちらの居心地はいかが?


# by mirliton | 2020-09-16 09:50 | 回顧録
平蔵氏が旅立って今日でひと月。
あっという間でした。

直後より、今の方がじわじわと
「いない」事を実感している気がします。

一ヶ月が経ちました。_c0035001_09194012.jpeg

食べることが至上の楽しみだった平蔵氏のお陰で
朝の目覚まし要らずだったのに
梅子嬢は食への執着がとにかく薄くて
しれーーっと寝続けてるから
今朝も寝坊して大変だった。。。

平蔵氏、もうそっちに慣れたかな。
ちゃんと食べてるかな。


# by mirliton | 2020-07-16 09:20 | 回顧録
平蔵氏が旅立って二週間。

二週間が経ちました。_c0035001_12411680.jpeg

先週、動物病院からお花が届きました。
平蔵氏が保護され、15年間ずっとお世話になったいわば“実家”。
一昨日、梅子の診察の時にお花のお礼と挨拶をしたら、看護士さんが涙。
改めて15年、を実感。

実は亡くなる前日の診察時。
普段は診察が終わるとキャリーに逃げ込む平蔵氏が、
たまたま他に誰も患畜さんの居なかった病院の待合室を、自らキャリーを出て不思議そうに見渡しながら歩き出したんです。
私と平蔵氏だけだったので、副院長先生が出てきて話しかけました。
「15歳だけど顔つきが昔のままだねえ」
と仰った時、たまたま間近で見た平蔵氏の表情が、
本当にウチに来た頃に撮った写真のようで
「本当だー新鮮な刺激で若返った?」
なんて笑い話になってたんだよなあ。

二週間が経ちました。_c0035001_12423210.jpeg
※我が家に赴任した日の平蔵氏

それが、平蔵氏が自力で歩いた
最後の姿となるなんて。

何故あの時動画を撮らなかったのかとも思うけれど、まさかあの時は翌日に起こる事なんか予想もしなかったし。
それにもし、あれが最期の挨拶の最中だったなら、彼に対して失礼極まりない行為だと思うので
今は撮らなくて良かったと自分に言い聞かせてる。

二週間。
今も、そこのドアの影からこっちを覗き見している、そんな影を見た気がしてじわりと寂しくなる。

平蔵氏、そっちは快適ですか。

二週間が経ちました。_c0035001_12502711.jpeg

# by mirliton | 2020-06-30 12:38 | 回顧録
一週間が経ちました。_c0035001_16420033.jpeg

未だに、ご飯の準備を2匹分用意しかけたり
鈴の音の空耳が聴こえたり、なんて
ふとした瞬間に居ないことを再確認させられて
立ち竦む事はありますが。
平蔵氏が虹の橋を渡ってから一週間が経ちました。

先週の今頃は、口呼吸で横たわる平蔵氏の
寝返りを何度も介助しながら
この状態を脱するのに何日、何週間かかるだろう、
そんな「この先」ばかりまだ考えてたなあ。
薬が効きはじめて痛みが引けば食欲だけでも戻るかな?
食欲が戻れば座るくらいまでは戻れるだろうか?
その為にはこのまま24時間体制介護に突入か?
そんなことばかり考えてた。

まさか2時間後には冷たくなってるなんて
想像の範疇に無かった。

食いしん坊で食べる事が最大の楽しみだったのに
15年の生涯の最後の最後、それも1時間前に
口に突っ込まれたのが苦い薬だったなんて。。。

今も、この瞬間もそれを思い描くと
申し訳なくて涙が出る。
きっと一生消えない傷。

もしいつかそっちで会ってくれるなら
土下座して文句を聞く。

本当にごめん、平蔵さん。

本当に至らない世話係でごめん、平蔵さん。


# by mirliton | 2020-06-23 16:41 | 回顧録